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第67回勉強会を開催しました。2011年3月15日


一柳が代表を務める構想エネルギー21研究会 第68回勉強会の講師に、エネルギー政策基本法の制定・実現をされ「ミスターエネルギー」と呼ばれている加納時男氏をお招きしました。一柳とも35年もの長いお付き合いをしている間柄です。 加納氏は、大学を卒業後、東京電力役員、経団連地球環境部会長を務めた後、参議院議員として12年間ご活躍されておりました。現在も、政治・ビジネスの世界で活躍されております。
第68回勉強会においては、「経済・環境・エネルギー起死回生の処方箋」と題して講演をしていただきました。
講演では、急遽今回の東日本大震災を受けて、原子力発電所の一連の経緯、現状について解説をしていただき、同時に、貴重な意見を述べていただきました。 また、世界の国々と比べた日本のエネルギー事情について、グラフや表を使った定量的かつ具体的な話から日本人の特質に至るまで、広い視点で他では聞けない多岐に及ぶお話をされ、最後には、日本の強みを活かした日本が元気を取り戻す起死回生の処方箋を熱く語っていただきました。その後は、活発な質問や本音の意見交換が行われました。
講演後の懇親会では、参加者の方々とグラスを片手に交流を深め盛会のうちに会を締めくくりました。

本村 真澄

加納時男(かのう・ときお)

1935年1月 東京生まれ

<学校関係>
芝中、芝高を経て1957年東京大学法学部卒。1964年慶應義塾大学経済学部卒。
その後、東大(国際関係論)慶大(国際環境論)非常勤講師。
1994年ペンシルバニア大学ウオートンスクール・インターナショナルフオーラム終了。
この間、芝学園理事、同同窓会長、同PTA会長、慶應連合三田会常議員、全国通信三田会会長、東京銀杏会副会長などを務める。
現在 芝学園、同窓会、PTA、芝の会 各顧問、連合三田会常議員、全国通信三田会名誉会長、東京銀杏会副会長。

<ビジネス関係>
1957年東京電力入社、営業計画課長、省エネセンター副所長、科学万博電力館長、 関連事業部長等を経て1989年取締役原子力本部副本部長・PA担当に就任、代表取締役常務、副社長を経て1997年12月同社役員を退任。この間、ウラン協会(ロンドン)日本人初の会長、世界環境経済人会議(ジュネーブ)副会長、PECC(太平洋経済協力会議)日本委員会委員、同鉱産物・エネルギー委員長、経団連地球環境部会長、中央環境審議会委員等を務める。
現在 東京電力顧問、太平洋経済協力会議PECC日本委員会委員など。

<政治関係>
1998年 参議院議員選挙に自民党公認で全国・比例区から出馬、当選。
2004年 同 再選。2010年、党内定年内規により 引退。この間、
(国会)では、・裁判官訴追委員・参議院経済産業委員会理事、常任委員長・国際問題調査会理事、予算委員、決算委員、行政監視委員等
(政府)では、・文部科学大臣政務官・国土交通副大臣等
(自民党)では、・党総務・党紀委員・両院議員総会副会長・政務調査会副会長・エネルギー戦略合同部会長代理兼事務局担当・電源立地原子力等調査会長などを務める。
現在、社団法人参議院協会運営委員

<著書>
「日本大停電」(PHP研究所、ペンネーム:山田一太郎)
「エネルギー最前線」(NHKブックス)
「日本エネルギー戦略」(東洋経済新報社)
「なぜ"原発"か」(祥伝社、NONブック)
「90年代のエネルギー」(日本経済新聞社)
「崖っぷち日本」(ミオシン出版)
「良い加減のススメ。」(日本電気協会新聞部)
「三つの橋を架ける」(日本電気協会新聞部)  ほか

<受賞など>
1989年 「第10回エネルギーフオーラム普及啓発賞―「なぜ原発か」に対して」
1989年 「平成元年外務大臣表彰、永年の国際協力」
1990年 「第1回大平正芳学術研究助成――環太平洋協力共同研究(共同受賞)
1997年 「スペイン国サラマンカ市"名誉市民"」表彰
2003年 「世界原子力協会(WNA、ロンドン)特別功労賞――世界の原子力平和利用に関する永年の功労に対して」
2007年 「アメリカ機械学会(ASME)特別表彰――ICONE(原子力工学国際会議)における名誉議長としての永年の貢献に対して」
2007年 「日本機械学会、エネルギーシステム部門社会功績賞」
2010 年 秋の叙勲で「旭日重光章」を受章

施設見学を実施しました。2010年10月31日〜11月4日

当社一柳が代表を務める構想エネルギー21研究会は10月31日〜11月4日の期間で、中国視察に行ってきました。


視察先は、以下の通りです。
 ・海外電力調査会
 ・清華大学
 ・北京汽車新能源有限公司
 ・龍源電力発電有限公司
 ・中国人民政治協商会議全国委員会
 ・中国国電集団公司          (訪問順)

中国には毎年訪問しているが、今回の中国訪問の印象を列挙すると、
  ― 貪欲な向上心
  ― スケールの大きな実験
  ― 猛烈なスピードでの挑戦
  ― 躍動するきれいな街の広がり
  ― 自転車から渋滞する車社会へ
  ― 今日より明日がよくなる期待があれば、政治の矛盾も我慢する市民
  ― 共産党独裁政治もIT化や内部告発で透明性が少しずつ高まっており、
    汚職なども摘発強化されつつある
  ― 中国政府の野心的・戦略的取り組み。これは日本政府にはみられない。

等々です。これはあくまで個人的な印象です。 最後になりましたが、今回の訪中に際し、日程調整から訪問先のアレンジ、現地におけるガイド、通訳まで一手に引き受けて下さったセリングビジョン(株)の関係各位のご尽力に深謝いたします。 なお、今回の訪中においては、日本エネルギー・環境訪中団として各訪問先を視察しました。 訪問先毎に、団長からの代表挨拶後、副団長に座長を務めてもらい会合を進めてもらいました。




 
 勉強会のメンバーはお陰様をもちまして27社となりました。
 会員に対するサービス、並びに会の質的向上を目指しています。
 なお勉強会の出席者は原則として各社の部長以上とし、活発な議論を展開しています。
 
1 出光興産株式会社 14 中国電力株式会社
2 岩谷産業株式会社 15 中部電力株式会社
3 宇部興産株式会社 16 株式会社テクノバ
4 株式会社NTTファシリティーズ 17 電源開発株式会社
5 株式会社エネット 18 東京ガス株式会社
6 大阪ガス株式会社 19 東京電力株式会社
7 ガステックサービス株式会社 20 東北電力株式会社
8 川崎重工業株式会社 21 株式会社酉島製作所
9 関西電力株式会社 22 中日本高速道路株式会社
10 京葉ガス株式会社 23 日揮株式会社
11 コスモ石油株式会社 24 株式会社日本政策投資銀行
12 昭和シェル石油株式会社 25 北海道電力株式会社
13 JX日鉱日石エネルギー株式会社 26 三井物産株式会社
 
これまでに開催した勉強会
 
 
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