株式会社 一柳アソシエイツ

構想エネルギー21研究会

2018.10.17 更新

構想エネルギー21研究会の施設見学会を実施しました

当社社長一柳が代表を務める構想エネルギー21研究会の施設見学会を実施しました

 当社社長一柳が代表幹事を務める構想エネルギー21研究会は、10月12日に東京電力福島第一原子力発電所の廃炉作業の見学会を実施しました。当研究会の見学会は2003年から開始して今回で15回目となります。はじめて現場を見る参加者が多く、実際の作業をつぶさに拝見し、今後長期間にわたる作業の難しさを肌で感じると共に、工事関係者の皆様が着実に真摯に立ち向かう姿を目の当たりにすることが出来、大変有意義なものとなりました。

福島第一原発構内入口で

福島第一原発構内入口で


東京電力  内川 邦彦 課長

東京電力
内川 邦彦 課長

 はじめに、同社福島第一廃炉推進カンパニー廃炉コミュニケーションセンター視察コミュニケーショングループ内川邦彦課長から、廃炉作業の現況等のガイダンスを受けました。続いて線量計を体に着け専用バスに乗り、原発1~6号機並びに付属施設などを回りながら作業の詳細の説明を受けました。見学後の質疑応答では、廃炉作業の見通しや作業される従業員のモチベーション維持の方策更には周辺地域を含めた復興の見通しまで様々な意見交換をしました。

 参加者の方々から、「テレビで見て理解したつもりになっていましたが、現場で水素爆発のがれきの様子の説明を受け、改めて事故の深刻さを実感しました」、「今後長い期間を要する廃炉作業を安全確実に進めるよう後輩にしっかりと伝えたいとの、現場の皆様の心意気に感銘を受けました」等々の声を聞きました。

内川邦彦課長からの 説明を受ける参加者

内川課長からの
説明を受ける参加者

線量計を装着する際の 説明風景

線量計を装着する際の
説明風景

3.11当時の姿が そのまま残る沿道風景

3.11当時の姿が
そのまま残る沿道風景

水素爆発で建物上部が吹き飛んで 鉄骨が剥き出しになった原発第一号機

水素爆発で建物上部が吹き飛んで
鉄骨が剥き出しになった原発第一号機

原発第2号機

原発第2号機

原発第3号機

原発第3号機

 その晩の見学会参加者による懇親会では、昼間の堅い原子力やエネルギー関係の議論ばかりでなく、ユーモアなども織り交ぜた会話で大いに盛り上がり、改めて親交を深める良い機会となりました。

 翌日の13日に、近隣の「ライブいわきミュウじあむ」で、大震災後の復興の歩みの展示や福島復興の浮体式洋上ウィンドファーム実証実験事業の展示を見学しました。
 今回の見学会で大変お世話になりました東京電力の職員の皆様に改めて御礼申し上げます。

福島第一原発構内図

福島第一原発構内図


※写真提供 東京電力