TOP >> 一流塾 >> 第一期(2008年度)
今回の一流塾は、講師として、小池俊二氏(サンリット産業取締役社長、日本商工会議所中小企業委員会委員長)、堀井良殷氏(〔財)大阪21世紀協会理事長、心学明誠舎〔石田梅岩/石門心学・研究団体〕理事長〕、をお迎えしました。
小池氏は、35歳にして上場企業の重役のポストを捨て、大胆に起業し、ゼロからユニフォームのトップメーカーを作り上げたわが国の中小企業のオピニオンリーダー的存在です。『世界に通用する腕を磨く―経営者の心得10か条―』と題し、自身の経験に裏付けられた経営理念に基づいて、「山高く谷深いとき、迷ったら原点に戻って考え行動する」、「危機意識がピンチをチャンスに、マイナスをプラスに転ずることを可能にする」等の多くの示唆に富んだ講義をされました。」 堀井氏は、NHKの大阪放送局長等を歴任された、文化、経済、行政、ジャーナリズムを融合した見識を持つ情熱家であり、石田梅岩(江戸時代の思想家)の石門心学の流れを汲む「心学明誠舎」の理事長です。『先達に学ぶ―石田梅岩・石門心学の教え―』と題し、「草創(創業)と守成(承継)といずれが難きか」、「真の商人は先も立ちわれも立つことを思うなり」、「儲けることと儲かることは違う」、持続可能な経営の原点等、現代に活きる多くの哲学的な先達の知見をご教示いただきました。 懇親会では、渡部恒三衆議院議員・民主党最高顧問をお招きしました。半世紀に渡る政治家としてのキャリアを振り返り、独特のユーモアを交えながら、それぞれの時代の政権を総括すると共に、現在の政局と今後の展開について舌鋒鋭く斬りました。塾生からは、与野党の枠を超えた人間政治家としてのスケールの大きさに圧倒されたとの感嘆の声が上がっていました。
本会終了後も、一柳塾長との放談懇親会を行い、歓談を交えながら、より魅力ある塾の今後の展開や塾生相互の自主的な活動の方向性等について語り合い充実した時間を過ごしました。