株式会社 一柳アソシエイツ

一流塾

2017.11.21 更新

一流塾(第10期)第7回講義が行われました

第7回 2017年11月16日(木)
 第7回の一流塾では、講師に一柳塾長と木村皓一氏((株)ミキハウス 代表取締役社長)を、懇親会の特別ゲストには、野田聖子氏(衆議院議員、総務大臣・女性活躍担当大臣・内閣府特命担当大臣、元自由民主党総務会長、元郵政大臣、元消費者行政推進担当・宇宙開発担当大臣)をお迎えしました。また懇親会には、一流塾特別顧問の福川伸次氏((一財)地球産業文化研究所 顧問、東洋大学理事長)にもご出席頂きました。


 第1部では、『元気と知恵の経営』と題して、一柳塾長が講義を行いました。まず初めに、官僚を辞めてベンチャーを起ち上げた頃の修羅場体験とそこからの学びについて話されました。そして、1992年と2016年の時価総額トップ企業の変遷を引き合いに出し、昨今はAIやIoTの急速な発達によりパラダイムシフトが起っていることを示すとともに、この先行き不透明な時代をチャンスととらえることの重要性を説かれました。そのうえで、他に真似されない自らの強みに知恵をプラスして付加価値を生み出すことや、成長分野を取り込むことが企業の成長につながると指摘されました。そして、これからの日本企業に求められるものは、各分野の境界を越えたハイブリッドな取り組みや、女王蜂のように全体最適への構想力を磨くことであると、エモーショナルインテリジェンスという概念を、具体例を挙げて説明されました。終盤には、夢、情熱を持つこと、知恵を絞り出して頑張ること、人間力を高めることが経営者として必要であると、具体例を示してお伝えいただきました。そして最後に、一度きりの人生、「明るく、楽しく、面白く」、思い切ってチャレンジして欲しいと塾生を激励されました。塾生からは、「変化の激しい時代のリーダーとして、必要なことが明確にイメージできた」、「自分も塾長のようにまた会いたいと思ってもらえるよう人間力を高めたい」といった声が上がりました。
2017.11.16講義風景
 第2部では、木村氏が『誇りの持てる企業文化を』と題して講義を行いました。まず、冒頭で、様々なスポーツなどの支援活動をご紹介いただき、「ありがとう」と言ってもらうことが自分のエネルギーであり、社会貢献が先にあるとのお考えを示されました。そして講義の中では、木村氏が画用紙10枚の「投資」から創業し、商品サンプルを持って地域一番店を訪問したときのエピソードをご披露頂き、明確なビジョンをもって行動することが大切だと話されました。また、上海万博への出展や新卒採用、百貨店への進出などの具体例を挙げて、経営者は目先のことだけにとらわれて会社を経営してはいけないということを分かりやすく説明いただきました。塾生からは、「社会貢献できる会社であることがご自身と社員のエネルギーになるというお話を聞き、自分もそこを目指したいと思った」、「目先の利益にとらわれず、強い信念と長期ビジョンを持って経営することの大切さを改めて考えさせられた」、「木村先生の人間力に大いに触れることができた。実行力や勝負勘に感銘を受けた。」といった声が寄せられました。
講師 塾長

講師 塾長

講師 木村 皓一 氏

講師 木村 皓一 氏


 


 懇親会では、福川氏から乾杯のご挨拶をいただいた後、特別ゲストの野田氏との記念撮影が行われました。そして、野田氏から『日本の再生』と題して、卓話をいただきました。野田氏は、データをもって日本の人口減少の危機的な状況を示され、それがご自身の取り組まれている政策の根源であると説明され、これからの日本には、ダイバーシティ、インクルージョン、サステナビリティの3つが重要であると強調されました。そして、過去の上書きの限界に触れ、これからは、多様な人材のベストミックスで、長期的視点を持って課題に取り組むことが必要だとお話し頂きました。塾生は、日本が抱える大きな問題に毅然と立ち向かう野田氏の芯の通った姿勢に感銘を受けていました。一方で、懇親会では誰とでも気さくに交流され、その親近感に魅了されていました。卓話後も各テーブルでは講師・ゲストと塾生とのオープンな意見交換や打ち解けた歓談が続きました。
懇親会風景・乾杯

懇親会風景・乾杯

特別ゲスト 野田 聖子 氏

特別ゲスト 野田 聖子 氏


 懇親会後の塾生有志による塾長を囲む放談会では、木村氏にも引き続きご出席頂きました。裃を脱いだ交流で深夜まで大いに盛り上がりました。
 

【事務局長コメント】
 第10期一流塾も第7回目となり、塾生たちも非常に積極的で、講義後の質疑応答では、次々と質問が飛び出し、懇親会で引き続きの質問を行うなど、貪欲な姿勢が見られました。
 懇親会では、総務大臣の野田聖子先生がご登壇され、高い志を持ちつつ気さくな人柄に、塾生たちは一気に引きつけられ、ファンとなっていました。
 放談会では、ほぼ毎回出席している塾生たちが半分程度を占めますが、今回初めて参加する塾生もおり、お酒を酌み交わしながら、新たな交流が広がり、ますます良い雰囲気となってきました。今回は、男性が家庭でどのくらい料理をするか、という話になり、ある塾生が腕自慢を語り出すと、いつの間にか話が広がって、塾で合宿をして腕を確かめようという壮大な話になっていました。卒塾後の合宿研修が実現するかも?と、今から楽しみとなってきました。
 次回の例会は、年明けの1月となりますが、その前に、12月には、現役生とOB生が参加する合同忘年会です。皆様、楽しみにしてご参加ください。