株式会社 一柳アソシエイツ

一流塾

2018.06.18 更新

一流塾(第11期)第3回講義が行われました

第3回 2018年6月14日(木)
 第3回の一流塾では、講師に大田弘子氏(政策研究大学院大学教授、内閣府規制改革推進会議議長、元経済財政政策担当大臣)と大山健太郎氏(アイリスグループ 会長)を、懇親会の特別ゲストには白石真澄氏(関西大学政策創造学部教授)をお迎えしました。


 第1部では、『『日本経済の成長戦略』と題して大田氏が講義を行いました。日本の競争力の低下に対する強い危機感を示されました。そのうえで、これを克服するための成長戦略の必要性、特に潜在成長率を上げるために、イノベーションを起こし、企業の新陳代謝を高め、生産性を向上させることが不可欠であると話されました。そして、日本企業の潜在力を開花させるために、変化を恐れず、異質なもの受け入れて“内なる改革”を進めることが重要であると強調されました。塾生からは、「変われない日本、多くの古い規制、これらを変えるためのパワーが必要だと感じた。まずは自らが変わる勇気を持ちたい」、「危機感をどう共有できるのか、どう行動すべきか考えさせられた」などの感想が寄せられました。
講師 大田 弘子 氏大田氏講義風景
 
 第2部では、『ユーザーインの経営』と題して大山氏が講義を行いました。いかなる時代環境においても利益の出せる仕組みを確立する」という企業理念のもと、プロダクトアウトの経営から、マーケットインの経営を経て、生活者目線のユーザーイン経営へ常に視点を変えて業態を転換してきた過程をご説明頂きました。そして、ビジネスのあらゆる側面での大胆なイノベーションを具体例と共にご紹介頂き、最後には、ピンチはビッグチャンスととらえて、変化を恐れず頑張ってくださいと激励されました。塾生は、変化に敏感に反応し、イノベーションを生み続ける大山氏の発想力・行動力に刺激を受けていました。
大山氏講義風景講師 大山 健太郎 氏
 
 講義後の懇親会では、特別ゲストの白石氏から、『ダイバーシティの時代』と題して卓話を頂きました。白石氏は、人口減少、少子高齢化のこの時代には、女性、高齢者、外国人など多様性を包含した組織と多様な働き方が求められると語り、働き方改革の成功事例をご紹介しながら、ダイバーシティ経営の効果についてご説明頂きました。そして、ダイバーシティに対する経営トップの意識改革こそが最重要課題だと締めくくられました。白石氏のユーモアにあふれたお話しに塾生は熱心に耳を傾けていました。
特別ゲスト 白石 真澄 氏白石氏卓話風景
 
 卓話の後には、一流塾特別顧問の福川伸次氏((一財)地球産業文化研究所顧問、東洋大学理事長)にもご挨拶いただき、その後、各テーブルでは講師・ゲストと塾生との盛んな意見交換や議論が続きました。
特別顧問 福川 伸次 氏懇親会風景02懇親会風景01
 
 また、その後の一柳塾長との放談会では、スペシャルゲストとして官僚の方にお越しいただき、日本の成長戦略に関する大所高所からのお話に塾生も熱心に聞き入り、熱い議論で深夜まで盛り上がりました。
 

【事務局長コメント】
第11期の一流塾も第3回目となり、塾生もだいぶ慣れてきたようで、次々登場する講師陣にも、本音でぶつかって、何かを吸収しようという姿勢が見られるようになってきました。放談会では想定外のスペシャルゲストの登場に驚いていましたが、日本の成長戦略について熱く議論を交わす姿は頼もしく映りました。
一方で、敏腕営業マンの塾生曰く、「女性を口説けない人間には、営業でお客さんを口説き落とすことはできない」という話から、いつの間にか、女性を口説いた自慢話へと発展!!恐るべし、11期塾生!
さあ、次回は、いよいよ合宿研修!!昼間は真剣に勉強し、夜はとことん盛り上がりましょう!