株式会社 一柳アソシエイツ

一流塾

2018.09.17 更新

一流塾(第11期)第5回講義が行われました

第5回 2018年9月12日(水)
 第5回の一流塾では、講師に岩田彰一郎氏(アスクル㈱代表取締役社長兼CEO)と第1期OB生でもある神野吾郎氏(㈱サーラコーポレーション代表取締役社長、豊橋商工会議所会頭)を、懇親会の特別ゲストには小池百合子氏(東京都知事、元衆議院議員、元環境大臣・防衛大臣、自由民主党 元総務会長)をお迎えしました。また、懇親会には一流塾特別顧問の福川伸次氏((一財)地球産業文化研究所顧問、東洋大学理事長)、同じく特別顧問の斉藤惇氏((一社)日本野球機構会長 日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー、㈱KKRジャパンKKR Global Instituteシニアフェロー)並びに一流塾顧問の渡邊五郎氏(元三井物産㈱副社長)にもご出席頂きました。


 第1部では、『アスクルのイノベーション』と題して岩田氏が講義を行いました。市場環境の変化と経営課題への対応として実践する物流や配送のイノベーションについてご説明頂くとともに、BtoBでの圧倒的No1の地位にありながらBtoC事業へ参入した決断の背景や他社にビッグデータを開放したオープンイノベーションの推進(メーカーとの共創)など、アスクルのEC革命についてご紹介頂きました。そして最後に、「経営者として大事にしていること」などについて語って頂きました。塾生からは、「激変する環境の中で、前進・挑戦の決断を下してきた勇気とリーダーシップに感銘を受けた」「意志ありき-同志を作り、人を巻き込み、社会を動かす、これこそがトップの役割だと感じた」といった感想が寄せられました。
講師 岩田 彰一郎 氏岩田氏講義風景
 
 第2部では、『地域の企業経営において大切なこと』と題して神野氏が講義を行いました。グローバルな視点と「地域」「産業」「分野」の枠を超えた広域連携によるポテンシャルの最大化というビジョンと、地域価値向上が企業価値向上につながると、地域経済の中心的な役割を担う神野氏ならではの想いを語って頂きました。塾生からは、「地域の発展と企業の成長を結び付ける考え方を自社の経営にも参考にしたい」「地方創生のど真ん中で明確なビジョンを持って経営されていることに感銘した」「関わったことにベストを尽くすという信条が今の結果であるとの言葉に、自分もそうありたいと感じた」といった声があがりました。
神野氏講義風景講師 神野 吾郎 氏
 
 講義後の懇親会では、特別ゲストの小池氏から、『東京オリンピックと東京大改革』と題して卓話を頂きました。都民ファーストの視点で進めている東京大改革とオリンピック・パラリンピックへの取組みを関連づけて具体的事例を挙げてご紹介頂きました。そして、北京や深圳の例を挙げて、東京からもベンチャー企業を数多く創出して東京に活力を生み出していきたい、皆さんも大いにチャレンジしてくださいと塾生を激励されました。
特別ゲスト 小池 百合子 氏小池氏講義風景
 
 卓話の後には、斉藤惇氏からもお言葉を頂き、その後、講師・ゲストと塾生との意見交換や交流で会場は盛り上がりました。
 懇親会後の塾長を囲む放談会では、スペシャルゲストとして官僚の方にお越し頂き、日本が抱える課題とその解決策に関する大所高所からのお話に塾生も熱心に聞き入り、熱い議論が深夜まで続きました。
講師陣と塾長と特別顧問
 

【事務局長コメント】
7月の合宿以来の一流塾ということで、久しぶりに集まった塾生達は、再会を喜び、講義前には合宿の思い出話をする姿が見られました。
そんな中、冒頭、塾長からの課題と第7回の三枝講師からの事前課題が通知されました。塾生達の背筋がピーンと伸びたことは言うまでもありません。
今回も塾長放談会にスペシャルゲストとして高級官僚の方が登場し、塾生に刺激を与え続けます。今回は、日本が抱える課題をテーマに、ダイバーシティ経営や中国型国家主導経済の功罪などについて、熱い議論が繰り広げられました。かと思うと、一方では塾長の艶のあるジョークもさく裂し、塾生もこれに見事に呼応するなど、異様な(?)一体感がでてきました。今回初めて参加したある塾生は、これからは毎回参加すると決意したようですが、そうなんです、一流塾は放談会も含めて積極的に参加して楽しんだ者勝ちなんです!!
さて、第11期も折り返し点を回りました。更に気を引き締めて、頑張っていきましょう。