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2026年9月11日 一志会特別例会(東京電力経営技術戦略研究所)を実施しました
2026.09.14 更新
2026年9月11日 一志会特別例会(東京電力経営技術戦略研究所)を実施しました。

一志会では、例会とは別に、会員有志が幹事となって、特別例会を企画・開催しております。今回は佐藤氏(東京電力執行役員)が幹事となり、会員12名が参加し、川崎にある東京電力経営技術戦略研究所での研修を実施し、休館中の史料館を見学することができました。

電気の史料館では、1956年GE製のタービン発電機や水車発電機の現物展示を見ながら、電気がどのようにして生まれ、社会に広がってきたのか、暮らしや産業を支えてきた電力技術の進化にふれ、電気の歴史が社会の発展とともにあったことを学びました。

実験室の見学では、高電圧実験室に入り電力の基礎・基盤技術としての絶縁体の研究の様子をお聞きしました。また再生骨材にCO2を固定化する技術の実用化や微細藻が排ガスに含まれるCO2を吸収しSAF(航空燃料)を生成する実証実験など環境・エネルギー技術に関するご紹介をいただきました。

また3・11事実と教訓の見学では、事故当時、現場で作業にあたった職員のインタビュー動画を視聴し、当時の現場の恐怖や使命感を感じるとともに、事故の反省から多くの教訓を得たことが理解できました。

最後にみらい創造ブースでは、エネルギー・技術が描く未来像やこれからの社会課題に向けた取組として、長距離・長時間飛行可能な水素燃料電池ドローンや設備診断ロボットなど将来の大きな可能性を感じる取組みを紹介していただきました。
参加いただいた会員からも、「製造業に勤めるものとして事故・災害から真摯に学ぶ取り組みをされていることに感銘を受けました。また今後の技術展開では、ぜひ産官学の協業を一層進められることを期待しております。」、「かつて直流による発電(送電)が行われていたことや、藻の活用やリサイクルなど、カーボンニュートラルに関する幅広い研究に取り組まれていることなど、初めて知ることが多く、大変勉強になりました。また、3.11に関する社内研修施設では、実際に対応にあたられた方の映像を拝見し、胸に迫るものがありました。」、「現物展示の迫力を感じ、改めて現物を見ることの意味を感じました。」、「明治の時代に既に日本でEVが走っていたことに驚きました。」という声をいただきました。

この後、研究所内のレストランで、見学会でご説明いただいた研究所の皆様にもご参加いただき、懇親会を行いました。一柳ワインの差入れもあり、研究所の方々と参加した会員がエネルギーの未来を語り合う楽しい懇親会となり、瞬く間に予定の時間を過ぎてしまう、実りの多い特別例会となりました。

【懇親会の様子】
その後場所を移し、有志の会員とお世話になった研究所の皆様にもご参加いただき2次会を行い、本音ベースの交流会でさらに盛り上がりました。
