
一流塾卒塾生の組織「一般社団法人 一流塾志会 2025年度定時総会」が開催されました。
2025.06.08 更新
2025年6月6日(金)、東京プリンスホテル2階マグノリアホールにて一流塾卒塾生の組織「一般社団法人 一流塾志会 2025年度定時総会」が開催されました。 当日は、ゲストとして一流塾一柳塾長も参加され卒塾生たち約70名とともに、総会と懇親会を通じて有意義な時間を共有しました。
第一部の定時総会では、議長を務めた代表理事の中井正幸氏(第4期副委員長)の進行のもと、2025年度の重要な議案について議論が行われました。冒頭新たに一般社団法人として組織された一流塾志会の設立について説明がありました。船出を迎えた組織としての構成や方向性、財産移行について報告され、参加者全員が誇りをもってその成り立ちを共有しました。
つぎに決議事項に入り理事の髙瀬雄一郎氏(第5期副委員長)より第1号議案:2025年度事業計画(案)および収支予算(案)の報告がありました。 議案では、2025年度における塾志会の活動計画および予算案が提示され、その社会的使命や意義が共有されました。満場一致で承認され、今後の活動への期待が膨らむ場面となりました。
つづいて代表理事中井氏より 第2号議案:理事2名選任が発表され新たに選任された理事が紹介され、塾志会の目指す方向性をより強固にする基盤の確立が宣言されました。選任は全会一致で承認されました。
つぎに第3号議案:「社員総会規則」制定が発表され、今後の会運営の円滑化を目指す「社員総会規則」が制定され、こちらも無事承認されました。定時総会は滞りなく進行し、閉会しました。

第二部の、定時総会に続いて開催された懇親会では、社員同士の交流と親睦が深められました。司会進行は第16期委員長の古畑氏と副委員長の山本佳世子氏が担当し、会場全体が和やかな雰囲気となりました。 一流塾志会会長の中井正幸氏による熱意あふれる開会の辞では、これからの塾志会の成長に向けた展望が語られました。「会員一人ひとりの力を結集し、さらに価値ある組織にしていきたい」と述べ、大きな拍手で迎えられました。
続けて、新副会長の山本ひとみ氏(第9期副委員長)の響き渡る乾杯の音頭のもと、いよいよ懇親会がスタートしました。
続いて、一柳良雄塾長が登壇されました。本当の価値ある情報はリアルな関係性や信頼感の中でしか得られないこと、そしてAI時代だからこそ裃を脱いだ本音のお付き合いがますます重要になることをお話しされました。また、物事を多面的に見るT型人間になることの大切さについても言及されました。

次に「創・学・遊」のテーマに基づく各企画チームから、これまでの活動報告が行われました。それぞれの活動が塾志会の理念やコミュニティづくりにどのように貢献しているかが語られ、会場は共感の空気に包まれました。

会食と歓談を挟みながら、全参加者が和やかに意見交換や親睦を深める時間を楽しみました。今回が初参加となる第17期生13名による「1分間スピーチ」が行われ、それぞれが一流塾への想いとこれからの目標を情熱的に語りました。
また、会場では突然のサプライズ企画として、スピーチ優秀者へ一柳塾長から表彰が行われ、盛大な拍手と笑顔が溢れました。その後会場出席者と塾長によるじゃんけん大会が行われ3名にお食事招待券が渡され会場は更に盛り上がりました。

歓談を挟み 一流塾事務局長から塾長の本の予約申し込みのお礼と、来年4月開塾の第19期の塾生募集のご案内が共有されました。その後、最高顧問 抱氏(第1期)、名誉会長石井氏(第3期)、会長中井氏(第4期)が登壇され、事務局を退任する森氏、野永氏、小野寺氏に感謝の言葉が述べられました。さらに同じく6月末で退任する一流塾事務局長補佐の松田氏、新たに塾志会事務局を担当される佐々木氏がそれぞれご挨拶を行いました。

田畑彰久副会長(第4期副委員長)による閉会の辞では、改めて一流塾志会の存在意義を確認し合う共感の時間となりました。参加者への感謝とともに、「さらに成長し、魅力的な会を目指していきましょう」と力強いメッセージが述べられ三本締めで大盛況のうちに閉会しました。

後は全参加者で記念の集合写真を撮影。盛況の中、懇親会は幕を閉じました。本年度の「一流塾志会 2025年度定時総会」では、組織としての新たなスタートを飾る決議が行われるとともに、参加者全員が期を超えて交流し、互いの志を確認し合う素晴らしい時間となりました。この総会を機に、卒塾生それぞれが一流塾志会の発展に寄与し、さらなる価値を生み出していくことを願っています。場所を移して行われた2次会では、期を超えた一流塾ならではのフランクな交流が続き、楽しい会話で大いに盛り上がりました。
