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一流塾(第18期)第8回が行われました

2026.01.15 更新

第8回 2026年1月14日(水)

  【三枝講師】

 

第8回の一流塾では、講師に三枝 匡氏(㈱ミスミグループ本社 名誉会長・第2期創業者)をお迎えしました。講義は、『強い経営者人材と企業変革パワー』と題して、三枝氏お一人にご担当いただきました。

  【一柳塾長】

前半では、まず初めに、経営者に求められる「フレームワーク」について講義いただきました。「フレームワーク」が持っている力、なぜ必要なのかをお示しいただき、その後、三枝氏の不振事業再生のご経験から、強いリーダーは必ず強い「フレームワーク」の発信者であり、リーダーシップを強化するためにはどうすればよいか、さらに、具体的な「フレームワーク」についてご自身が経験した変革の事例などを用いてご説明いただきました。その後は「変革を成し遂げる智と力」と題して、著書である『V字回復の経営』の主人公“黒岩莞太”が大企業コマツをターンアラウンドしていく様子を読み解きながら、現場での実践的な内容に落とし込んでいただき、どのような「フレームワーク」をどのような場面で活用したか、それによってどのような成果が得られたかを、お話しいただきました。

 三枝氏からは、自ら「取りに行く」行動と挑戦することによる学びが重要で、打開のカギを握る者は自分であり、海外企業に負けない経営リテラシーが必要という自らが導きだされたお考えをお話いただき、自分の行動が「論理」に支えられていることの強さ、「人間性」の追求、「『理』に『情』を添える」ことが強いリーダーの道であるとの言葉で塾生を激励されました。

【講義風景】

 講義の後には、一柳塾長が進行役となり、三枝氏と塾生とのディスカッションが行われました。塾生からは、変革を推進するための具体的なポイントや自社の課題などについて、多数の質問があがりました。三枝氏からは、ご自身のお考えに加え、問題の本質を問い直しながら塾生に理解をより深めるよう促され、活発なディスカッションとなりました。

【ディスカッションタイム】
【三枝氏と一柳塾長】

 塾生からは、「論理的な戦略と、人間への深い慈しみが両立して初めて組織は変わるのだと痛感しました。自らの学びの浅さを再認識するとともに、言葉の裏側にある本質を問い直す重要性を学べたことは、今後の自分にとって大きな財産となりました。」「三枝先生のフレームワークを自社にどう落とし込むかを常に意識しながら受講していました。「勝ち戦の循環」を実現し、当社をさらに元気な会社へしていきたいと感じています。視座が高まり、非常に満足度の高い講義でした。当社の役員にも先生のご著書を読んでもらい、議論していきたいです。」といった声があがりました。

 懇親会後、少人数で開催した塾長を囲む放談会では、特別なゲストもご参加くださり、ゲスト・塾生の交流を行いました。さらに、塾長の傘寿のお祝いで塾生からプレゼントとして名入りの杖が贈られました。

【放談会風景】

 なお、今回塾生は、三枝氏の下記の必読書を事前学習し、事前課題レポートを提出して講義に臨みました。

『決定版 V字回復の経営』 2年で会社を変えられますか?(KADOKAWA 2023年4月)
『決定版 戦略プロフェッショナル』 戦略独創経営を拓く(KADOKAWA 2022年12月)
<参考書>
『決定版 閉塞企業を甦らせる』 高成長・国際化・経営者育成の同時変革(KADOKAWA 2026年1月)

【事務局長コメント】
今回の三枝先生の講義は、ディスカッションを含め約6時間もの講義となりました。今年も塾生との対話を重視した熱のこもった講義に、塾生も真剣に聞き入り、ディスカッションも活発に行われました。講義の後の二次会では、スペシャルゲストとして元駐米大使の藤崎先生もご参加され、集中した講義の緊張感から解き放たれた塾生は大盛り上がりでした。

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