一流塾(第18期)第10回が行われました
2026.03.12 更新
第10回 2026年3月11日(水)第18期 一流塾 卒塾式
2025年4月開講の第18期一流塾は、この第10回が最終回です。

第1部の講義には、望月晴文氏(東京中小企業投資育成㈱特別顧問、元内閣官房参与、元経済産業事務次官)、卒塾式には、特別顧問の斉藤惇氏(㈱KKRジャパン会長)、顧問の八木洋介氏(㈱people first 代表取締役)、同じく顧問の白石真澄氏(関西大学名誉教授)をお迎えし、第1講義から引き続き望月氏もご出席頂きました。なお、卒業記念の一流塾リングが完成したため、塾生は身に付けて当日に臨みました。
第1部の講義では、『企業統治のあるべき姿』と題して、望月氏が講義を行いました。講義では、日立製作所で社外役員を務められたご経験から、企業成長のための取締役会や経営会議のあり方、グループとしてのポートフォリオの見直しによる構造改革をお話頂き、グローバルで勝つ企業に必要なことを述べられました。塾生からは、「失敗はリーダーが負い、成功は部下とともに共有すべし、という、リーダーとしての覚悟に共感しました。」等の声が上がりました。
講義後には、第18期一流塾の卒塾式が開催され、一柳塾長、特別顧問の斉藤惇氏、顧問の八木洋介氏、同じく顧問の白石真澄氏、講師の望月晴文氏からご祝辞を頂戴しました。

はじめに一柳塾長より、「一流塾で学んだことを是非、経営の場で活かしてほしい。一流塾での学びはまだ知識でしかなく、実践を通じて知恵に変えることで、より先を見据えたジャッジメントができるようになる。先が見えない時代の中、“多長本動”(多角的・長期的・本質的・動態的)を実行して、幅広い“人間力”を発揮してほしい。AI時代に大切なのは人に会うこと、ぜひチャレンジャブルな未来を作ってほしい。今日は皆さんの新しい時代へのスタート、Just do it!」と激励されました。
斉藤氏からは、「『天は自ら助くる者を助く』というように、前向きな発想を心掛けて、弱い人を救える強い人間になってください。そして、前に進むために既存の価値観を壊す勇気を持ってほしい。」とお話し頂きました。また八木氏からは、「“熱”こそが人を動かす。経営の7つ道具を大切にして、仕事、地域、時間、自分、常識を超えていってほしい。」と塾生を鼓舞されました。白石氏からは「一流塾で培ったネットワークを大切に、新しいステージで活躍してほしい。」と述べられました。望月氏からは「リーダーとして決断に迷ったら困難な方を選ぶことも大切だが引き返す勇気も持って、さらなる成長を遂げて欲しい。」と激励を頂きました。
講師陣のご祝辞の後、一柳塾長から塾生代表(総代)の内木場隼氏(㈱Leo Sophia Group 代表取締役)へ卒塾証書が授与されました。その後、内木場氏が答辞を読みあげ、一柳塾長はじめ特別顧問・顧問の先生方、講師・特別ゲストの先生方への感謝、この1年間の一流塾での様々な学びや思い出、今後の更なる成長と社会への貢献への決意などを、想いのこもった言葉で伝えました。



卒塾式の後には懇親会が開かれ、これまでの学びや交流の想い出、経営者としてさらに成長したいという強い意欲など、互いの想いをぶつけ合い、講師陣も一緒になって熱心に語り合う場となりました。卒塾式では始めに皆勤賞の表彰があり、一流塾ゲストでもご登壇されたことのある文化勲章受章の絹谷画伯が描いた一柳塾長の似顔絵がラベルになっている世界で一つの“一柳ワイン”が皆勤賞の34名に贈呈されました。その後、斉藤氏による乾杯のご挨拶が行われました。

次に、第18期の卒塾生組織の委員として、委員長に石山氏(㈱福井屋商事)、副委員長に沢登氏(東日本旅客鉄道㈱)、永井氏(新東工業㈱)が選出され、満場一致で承認されました。壇上にあがった3人の委員は、卒塾後も第18期生の交流を盛り上げることを誓いました。
また、一流塾志会の運営メンバーも懇親会に参加され、塾志会副会長の古屋氏(㈱アポーメンテナンス 代表取締役、第5期生)から、塾志会の活動のご紹介や今後の予定、入会のご案内などを現役生に伝えられました。その後、ご参加頂いた塾志会運営メンバーの皆様のご紹介がありました。

続いて、塾生による1分間スピーチが行われました。いずれの塾生も熱い思いで1年間の感想や学んだこと、今後の抱負などについてジョークを交えて語り、そのユーモアに溢れたスピーチに会場が笑いに包まれました。更にスピーチ優秀者には、先生方より自筆の色紙等をいただき選ばれた塾生は大変感激していました。

さらに、サプライズで斉藤氏によるじゃんけん大会が行われ、勝者に著名人直筆の色紙がプレゼントされました。その後、現役生から先生方に花束が贈られ、塾生の先生方に対する熱い想いを伝えました。また、塾長を想い、同期を取りまとめて、汗をかいていただいた山本氏(㈱クローバー・ネットワーク・コム)に塾長から、塾長と食事をする券が贈られました。

懇親会の後の有志を集めた第18期最後の放談会では、特別顧問、顧問、講師の先生方にも引き続きご参加頂き、一流塾での思い出話に花を咲かせ、裃を脱いだ交流が遅くまで続きました。





【事務局長コメント】
あっという間に卒塾式。第18期は三種混合(起業家、後継者、大企業トップマネジメント)でありながらも、当初からすぐに打ち解け、同期の結びつきがとても強いのが印象的です。また、私たち事務局に対しても温かいお言葉をかけてくださり、本当に嬉しく、大きな励みになりました。
さらに、この一年を通じて塾を支えてくださった、特別顧問、顧問、講師、ゲストの先生方、そして一流塾志会の皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。第18期では、嬉しいことに34名(過去最多!)の方が皆勤賞を達成されました。一流塾で得られた貴重な学びを、これからもぜひ皆さんの人生に活かしていただけたら幸いです。