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  8. 一流塾のOB生の特徴

一流塾(第19期)第4回合宿が行われました

2026.07.13 更新

第4回 2026年7月10日(金)・7月11日(土)

【ワイナリー】

 第4回の一流塾は、都心からわずか一時間、見渡すかぎり緑が一面に広がり非日常を味わえる「中伊豆ワイナリーヒルズ」にて合宿研修を行いました。

【講師 一柳塾長】

 講師には一柳塾長と木村皓一氏(一流塾顧問、ミキハウスグループ代表)、懇親会の特別ゲストには白石真澄氏(一流塾顧問、関西大学名誉教授)をお迎えしました。また、懇親会には特別顧問の斉藤惇氏(㈱KKRジャパン会長)、特別顧問の八木洋介氏(㈱people first 代表取締役)、顧問の大西洋氏(SBI地方創生クリエイターズ㈱ 代表取締役社長)にもご出席頂きました。

【講師 木村氏】

 第1部では、『ベンチャー政治家 田中角榮論』と題して、一柳塾長が講義を行いました。田中角榮先生が通産大臣時代に自身が大臣秘書として側近だからこそ知りえたエピソードと共に、歴代の首相の中でNo.1の評価を受けている理由と「人を巻き込む力」について、塾長の分析を交えた上でわかりやすくご講義いただきました。また、当時角榮先生がよくお使いになった言葉から自ら学ばれたことを、普遍的な教訓として5つの言葉に落とし込み、それを現代の企業経営にあてはめることでより分かりやすくご説明頂きました。さらに、「未来と自分は変えられる!」と塾生を鼓舞されました。講義後には、角榮先生の優れた人脈作りとその秘訣をまとめた「角榮流 人脈作り10カ条」をご披露頂きました。塾生からは、「入塾しないと絶対に知ることができないお話を伺うことができとても感動しました。田中角榮先生の本当のお姿と立ち振る舞い方、凄さを理解することができました。」「歴史上の人物になりつつある田中角榮先生と接して感じた生の話が非常に興味深かったです。物事がうまく進むには最後は人間力であると痛感しました。」といった声があがりました。

 第2部では、木村氏が『誇りの持てる企業文化を』と題して講義を行いました。創業時からの、付加価値を意識した「いいものを高く売る」こと、そのためのブランド戦略と経営方針、お客様への感謝の気持ちを忘れず、常に前を向いて“実行”することの大切さを塾生にお伝えいただきました。また、コロナ禍の食事会を例にコミュニケーションの重要性をお示し頂きました。さらに、自社の利益のみならず、子供達の目標や夢を応援すべく教育活動、スポーツ振興、障がい者支援など、世界を目指す若い力をサポートするという社会貢献活動とともに、オリンピック選手などアスリートの活躍を支援する取り組みもご紹介されました。塾生からは、「自分のビジョンをしっかり持つことの重要性を感じたと同時に先生の飾らない気さくな人柄が従業員の方々をひきつけていると強く感じました。」「人、会社、社会を良い塩梅で動かしていくための重要なポイントを教えていただくことができました。」といった声があがりました。

【講義風景】
【一柳塾長、講師木村氏、顧問大西氏】        【ぶどう畑をバックに一柳塾長、顧問の先生方】
【ワイナリーからの風景】

 懇親会は、一柳塾長による開会の挨拶に続き、斉藤氏による乾杯の後、特別ゲストの白石氏から『アンコンシャス・バイアス ~無意識の偏見が組織の意思決定・人材活用・企業価値に影響する~』と題して卓話を頂戴しました。

【特別顧問 斉藤氏(乾杯)】
【特別ゲスト 白石氏】

 卓話では、アンコンシャス・バイアスとは、自分自身が気づいていない「ものの見方やとらえ方の歪みや偏り」のことであり、人の集合体である企業組織にも様々なアンコンシャス・バイアスが存在することや、陥ってしまう考え方とそうならないための対策を分かりやすくお話しくださいました。

 塾生からも「如何に日本が世界に後れをとっているかを実感しました。また企業として取り組み改善すべきポイントも理解することができ、強い刺激をいただくことができました。」「打破するためには、反対意見を聞き、立ち止まり、問い直し、多面的に考えて、対話して、検証することをとにかく繰り返さねばならぬことだとよくわかりました。」などの意見があがりました。

【卓話風景】
【タイトルコールのポーズで記念写真】

 卓話後、特別顧問の斉藤氏、八木氏、顧問の大西氏よりお言葉を頂きました。塾生からは、「斉藤先生の社長とAIで経営できるというお話が印象に残りました。また、過去の常識にとらわれず、市場の変化を動的に見極める重要性を学ばせていただきました。」「八木先生のダイバーシティに関する熱い思いに感動しました。この内容をもっと拡散していけば少しは世の中が変わるのではと思いました。」「大西先生の白紙にモノをかけるアーティストのような人材が必要で、自分がどうしたいのかというのをゼロベースで考えることの重要性をあらためて感じました。」といった声が上がりました。

【左から 特別顧問 斉藤氏、特別顧問 八木氏、顧問 大西 氏】

【懇親会風景】                                 【富士山の景色】

 その後、塾生による1分間スピーチではウィットに富んだスピーチが披露され、会場は大いに盛り上がり、優秀者には塾長と先生方から素敵なプレゼントが贈呈されました。

【1分間スピーチと優秀者へのプレゼント贈呈】

 懇親会の後は、一柳塾長と講師陣を囲んで二次会を行いました。一同、まじめな話から柔らかい話まで、ラフな格好で裃を脱いだ交流が夜遅くまで続き、一層の親睦を深めました。

【二次会風景】

 翌朝は、塾長、顧問の大西氏と塾生有志によるワイナリー見学を行いました。ガイドの方からはワインの製造工程について丁寧な説明があり、また施設には丹精込めて作られたワインの試飲コーナーなどもあって、塾生からも大変好評でした。

【ワイナリー施設見学の集合写真】

【ワイナリー施設見学の模様】

【ワイナリー施設見学の集合写真】

【事務局長コメント】
 一流塾第19期・第4回は、恒例の合宿研修。今年も舞台は修善寺です。当日は朝から薄雲が広がっていましたが、夕方になるとその雲がすっと晴れ、雄大な富士山がその姿を現してくれました。まるで、この日集まった塾生たちを歓迎してくれているかのような瞬間でした。

 そして何より驚いたのが今年の塾生、まさかの全員出席!! やはり気合が違います。講義、そして懇親会と充実の時間が過ぎ、夜が更けてもなお、先生を囲んでのディスカッションタイムは大盛況。気づけば部屋に入りきらないほどの熱気に包まれ、時間を忘れて語り合う塾生たちの姿がありました。

 そんな熱い夜が明けた翌朝は、正直みんな寝不足顔(笑)。それでも塾長先導のもと、足取り軽くワイナリー見学へ。一面に広がる葡萄畑を背景に、記念撮影のシャッターが切られた瞬間、そこには満ち足りた笑顔が並んでいました。

 参加した塾生からは、「非日常の環境で濃い時間を過ごせました! 二次会も大盛り上がりで、同期との距離が一気に縮まりました。」という、嬉しい感想も届いています。

 さて、8月は一流塾も夏休み。次にこの19期生たちに会えるのは9月——さらに絆を深め、一段と成長した姿にきっと再会できるはず。その日を心から楽しみにしています。

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