一流塾(第19期)第6回が行われました
2026.10.16 更新
第6回 2026年10月15日(木)

第6回の一流塾では、講師に三枝 匡氏(㈱ミスミグループ本社 特別顧問・第2期創業者 元CEO)をお迎えしました。講義は、『強い経営者人材と企業変革パワー』と題して、三枝氏お一人にご担当いただきました。

冒頭、日米の歴史的なトレンドとそこからの教訓をご説明頂き、経営者に求められる「フレームワーク」について講義いただきました。「フレームワーク」が持っている力とその必要性、さらにリーダーが持つべき能力をお示し頂き、その後、三枝氏の不振事業再生のご経験から、強いリーダーは必ず新しい「フレームワーク」の発信者であり、リーダーシップを強化するためにはどうすればよいか、さらに、ご自身が経験した変革の事例を用いて、改革のために必要なポイントをご説明いただきました。
三枝氏からは、自ら「取りに行く」行動と挑戦することによる学びが重要で、失敗することで新たな因果律を得て経営的力量を上げることの重要性、「強い」会社とは何か、お話いただき、塾生を激励されました。
塾生からは、「企業改革の最大の敵は環境ではなく、現状に甘んじる自分たちの意識だと痛感しました。」「数々の修羅場を潜り抜け、自身の経営手法を持ち、何社もの企業の再生、成長を成し遂げたプロ経営としての矜持、すごみを感じました。」「三枝先生が一生かけて築いてこられたフレームワークを私たちが受け継いで、自論を加えて、日本の未来を良くしたいです。」といった声があがりました。(なお、三枝先生は諸事情で途中降壇されました。)

その後には、特別聴講に参加していた抱厚志氏(㈱エクス 代表取締役社長、第1期生)、山口美和氏(AmireLink㈱ 代表取締役、第8期生)、菰下喜哉氏(㈱菰下鎔断 代表取締役社長、第18期生)に、塾での学び、それをどう活かしているか、その結果どのように変わったかをお話頂き、塾生からも多くの質問が飛び出し、積極的な交流が図られました。


さらに、放談会ゲストの藤崎 一郎氏(日米協会会長)が時間を前倒して来て下さり、翌月に控えたアメリカ中間選挙の展望などをお話していただき、塾生からの様々な疑問にもお答えいただきました。
懇親会後、少人数で開催した塾長を囲む放談会では、引き続き藤崎氏を囲み、日米関係の裏側などをお話頂き、塾生との交流を行いました。

なお、今回塾生は、三枝氏の下記の必読書を事前学習し、事前課題レポートを提出して講義に臨みました。
| 『決定版 V字回復の経営』 2年で会社を変えられますか?(KADOKAWA 2023年4月) 『決定版 戦略プロフェッショナル』 戦略独創経営を拓く(KADOKAWA 2022年12月) <参考書> 『決定版 閉塞企業を甦らせる』 高成長・国際化・経営者育成の同時変革(KADOKAWA 2026年1月) |
【事務局長コメント】
今回は待ちに待った三枝先生の講義です。塾生たちは必読書を読んで課題を提出してからの参加です。講義は前半でこの日は終了。そのあとはOB達との交流とスペシャルゲストの先生のお話で盛り上がりました!! 後半の講義が待ち遠しいです。