一流塾

  1. 一流塾
  2. 一柳の想い
  3. 開塾にあたって
  4. 概要・特徴・成果
  5. 年間プログラム
  6. 講師陣
  7. 開催レポート
  8. 一流塾のOB生の特徴

一流塾(第13期)一流塾合同忘年会を開催しました。

2020.12.09 更新

一柳が塾長を務める経営者塾「一流塾」の合同忘年会を開催しました。今年は、コロナ禍により、政府の感染拡大防止策に沿い、人数を大幅に制限し開催いたしました。会場には、一流塾特別顧問の福川伸次氏((一財)地球産業文化研究所 顧問、東洋大学総長、元通商産業事務次官)と斉藤惇氏((一社)日本野球機構会長 日本プロフェッショナル野球組織コミッショナー、(株)KKRジャパン KKR Global Institute シニアフェロー、前(株)日本取引所グループ 取締役兼代表執行役グループCEO)、一流塾顧問の渡邊五郎氏(三井物産㈱元副社長)と講師の神野吾郎氏(㈱サーラコーポレーション 代表取締役社長兼グループ代表・CEO、豊橋商工会議所会頭、一流塾1期生)、特別ゲストの白石真澄氏(関西大学 政策創造学部 教授)にお越しいただきました。また、第13期の現役塾生に加え、各期の代表のOB塾生が出席し、小規模ながら賑やかに行われました。

開会挨拶で一柳塾長は冒頭「皆様、コロナの中集まってくれて、また、ゲストの皆様は命を懸けて来てくれてありがとう。」と皆様にユーモアを交えた感謝の礼を述べました。次に「最近は毎朝、日経で福川先生の「私の履歴書」を読むのが楽しみです。「私の履歴書」に掲載されている人は自慢話が多いが、福川先生はお人柄も謙虚で含蓄が深い。一流塾でも謙虚で内容の深い人物を育てないといけないと思います。塾生にはコロナの影響は大きく来年も見通しはつかないが、怖れず踏み込んでほしいです。その時に頼りになるのがこういった塾で培った横の繋がりであり、良い情報源になる。今日は色々気を付けながら、大いに盛り上がって闊達な情報交換の会にしましょう!」と開会の挨拶を述べられました。

その後の福川氏の乾杯の挨拶では、シェークスピアの怠け者のヘンリー5世の話を例に挙げ、「『大河の趣をもってことにあたる』という言葉があり、今色々な流れがあり苦労されることが多いと思うが大きなエネルギー秘めて頑張ってほしい。大河の趣で発展することを祈念します」と塾生を激励されました。斉藤氏からは、今年の日本シリーズの結果を例にあげ「勝つという欲があるかどうかで会社や人生も決まると思う。勝つ場面では徹底的に勝たなければならない。躊躇したり、譲ったりしたら皆さんの人生は負けます。一流塾の皆さんも頑張ってほしい」とお話しされました。そして、渡邊氏からは「一流塾のモチーフは『人間力の強化』です。是非、本日は人生を語り合い前向きにポジティブになっていってほしい」と述べられました。次に神野氏からは「一流塾に講師として11期12期13期登壇させていただいている。講義では主に地方創生の話を講義では話させていただいているが、その中で2つの事を掲げているそれは、食の価値と、明るい参勤交代で、地方を底上げしたいと思っています。是非皆さんと力を合わせ色々やっていきたいと思っています」とお話しされました。最後に白石氏からはユーモアあふれるクイズとなぞかけを塾長、顧問、講師の先生に出題し、会場は笑いの渦に包まれました。

【石井塾士会会長】

その後のOB塾生からの近況報告では、まずOB会(一流塾士会)会長の石井宏明氏から、塾士会のミッションとして一流塾の学びを実践し、未来のために結果を出すこと、もうひとつは信頼できる仲間との絆づくり、学びの場の提供、ビジネスマッチングのプラットホームのような役割もしていると述べられ本年の塾士会の勉強会などをご紹介され、現役の13期生に向けて、志を大事にして横のつながりをしっかり作って仲良くなってほしいと述べられました。  続いて各期のOB塾生代表の方から近況報告を行って頂きました。OB塾生の報告に続いて、第13期の現役塾生からも自己紹介が行われ、ウィットやジョークに溢れるスピーチの数々に、会場は大いに盛り上がりました。

塾生スピーチに続き、一柳塾長が進行役となり、プレゼント抽選会が行われました。講師・ゲストや塾生OBの方々からご提供頂いた豪華なプレゼントの数々に、当選者が決まるごとに歓声が沸き起こり、会場全体が非常に盛り上がりました。

その後の歓談時間では、テーブルを超えて会場のあちこちで交流の輪がいくつもでき、講師・ゲストを囲んで情報交換や近況報告など、期を超えた塾生同士の交流が活発に行われました。

【中締め 第9期副委員長 山本氏】

最後に第9期副委員長 山本ひとみ氏より中締めとして「コロナ禍でどの業界も大変な思いをされていると思うが、来年はオリンピック、ワクチンも開発されたと明るいニュースも出ています。一流塾はいまや日本の中でナンバーワンの塾だと思います。是非13期の皆様も卒塾後は縦の交流もしていってほしい」とのお言葉をいただいた後、「コロナに勝つ!そして一流塾の益々の発展を祈念して」出席者全員で一本締めを行いました。OB塾生からは「先生方の元気なお姿が拝見できて安心した」「年に一度の塾忘年会を楽しみにしている。ここに来ると久しぶりに会う人ばかりでなく、新たな期の塾生とも会えて新たな関係ができて有意義だ」といった声が、また現役塾生からは、「たくさんのOB塾生の方と交流ができ、『塾生のつながり』や『卒塾後の拡がり』を感じることができた」などの声が聞かれました。

【集合写真【】

【事務局長コメント】  今年は、12月になっても、いつものような街の賑わいもなく、自粛ムード一色といった感じです。全ての医療従事者に敬意を払うとともに、私たちのできることを徹底して行きたいと日々感じています。一流塾は毎年、この時期、OB生と現役生が初めて顔を合わせる一流塾合同忘年会を開催しています。今年は開催にあたり、塾長と何度も話し合い、そして悩み考え抜いた結果、コロナ禍の中でも必死に学び取ろうとしている現役生に、一流塾の講師の先生から激励していただきたい、OB生の頑張っている姿を見せてあげたいと思い、人数を絞って開催することといたしました。ホテル側の万全なご協力のもと、ステージ、受付はもちろんのこと、全席アクリル板を配備し、検温・消毒・マスク着用など、1人も感染者を出さないぞ!という意気込みで、事務局だけでなく塾士会のお力もお借りして、徹底管理のもと行いました。 参加されたOB生、現役生の皆さんは、塾長、顧問の先生方のお元気な顔を見て安心され、さらに頂戴した激励のお言葉に感動していました。 こんな暗い世の中だからこそ、一流塾は、前向きに明るく経済を回しながら、手を取り合い、一柳の志をもって日本を良くしていくため「三方良し」の精神で頑張っていこうと、改めて誓い合いました!

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