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一流塾(第16期)第6回が行われました

2023.10.12 更新

第6回 2023年10月11日(水)

第6回の一流塾は、講師に三枝 匡氏(㈱ミスミグループ本社 名誉会長・第2期創業者)をお迎えしました。講義は、『強い経営者人材と企業変革パワー』と題して、三枝氏お一人にご担当いただきました。

【三枝講師】

 前半では、経営者に求められる「フレームワーク」について講義いただきました。この中では、三枝氏の不振事業再生のご経験から、強い企業には必ずこの沢山の「フレームワーク」を持った強いリーダーがいることをご紹介いただき、「フレームワーク」の引き出しが多いほど成功へ近づくことを具体的に分かりやすくご説明いただきました。また、「フレームワーク」について、ご自身が経験した変革の事例などを用いてご説明いただきました。さらに、「事業革新のメガトレンドと『歴史の教訓』」についても講義いただきました。日本の元気を復活させるために日本人が戦後60年の歴史から学びとるべきことをお話しいただきました。

 後半では、「変革を成し遂げる智と力」と題して、著書である『V字回復の経営』の主人公黒岩莞太を読み解きながら極めて厳しい業績が続く状況を打開し、厳しい市場環境の中でも業績を回復できるよう組織を変革するための取り組みについて順序だててお話しいただきました。そして、改革実行時には「変革の死の谷」が訪れ、それを越えていくことの大切さをお話しいただきました。

 三枝氏からは、自ら失敗を恐れず「取りに行く」行動が重要で、打開のカギを握る者は自分であり、海外企業家に負けない経営リテラシーが必要という自らが導きだされたお考えをお話いただき、経営リテラシーである「論理」に支えられた経営を行い、そこに「情」を添えることが強いリーダーの道であるとの言葉で塾生を激励されました。

【一柳塾長】

 講義の後には、一柳塾長が進行役となり、三枝氏と塾生とのディスカッションが行われました。塾生からは、変革を推進するための具体的なポイントや課題などについて、多数の質問があがりました。三枝氏からは、ご自身のお考えに加え、問題の本質を問い直しながら塾生に理解をより深めるよう促され、活発なディスカッションとなりました。

【講義風景】

 塾生からは、「日米の経済競争の歴史観、日本の課題、米国の復活、中国の台頭等を含め、V字回復の経営だけに止まらない幅広い分析と考察についても、非常に勉強になりました。久しぶりに頭の隅々までスッキリする講義を受けました。三枝先生には、またどこかで講義を受けることができればと思います。三枝先生を講師に招いて頂いた一柳塾長に心より感謝します。」や、「本には書いていない具体的な説明ポイント(強烈な反省論の具体的な内容、論理など)を聞くことによって、想像ではなくて実感に近いところでその強烈さが理解できた。また、一気通貫で論理を説明いただいたことで更にそれぞれのステップや内容がいかに強固に論理として組み合わさっているかが理解できた。 また、質疑応答を経ることで、更に三枝先生の観点を知ることができて良かったです。」といった声があがりました。

 懇親会後、少人数で開催した塾生有志による塾長を囲む放談会では、スペシャルゲストもご参加くださり、塾長、塾生と裃脱いだ交流を行いました。

今回塾生は、三枝氏の下記の必読書を事前学習し、事前課題レポートを提出して講義に臨みました。

【事務局長コメント】
 今回の三枝先生の講義は、ディスカッションを含め約6時間もの講義となりました。今年も塾生との対話を重視した熱のこもった講義に、塾生も真剣に聞き入り、ディスカッションも活発に行われました。講義の後の二次会では、スペシャルゲストとして元官僚の吉田先生もご参加され、集中した講義の緊張感から解き放たれた塾生は大盛り上がりでした。

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