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2024年9月26日 一柳アソシエイツ「感謝の会2024」を開催しました。

2024.09.28 更新

【駒田氏】

2024年9月26日に、東京・新橋の第一ホテル東京で「一柳アソシエイツ 感謝の会2024」を開催致しました。当日は、日ごろから一柳及び当社に暖かくご支援いただいている約130名の方々にご出席いただきました。

【齋藤健氏】

最初に、一柳の指名で、TBSテレビの駒田健吾アナウンサーに司会をお願いしました。「一柳社長から受けた御恩を少しでも返したい。今日は一柳アソシエイツの社員になったつもりで、「一柳」と呼ばせていだだきます。」と司会を始めます。

【鈴木隼人氏】

会の冒頭、公務ご多忙なところ、齋藤健・経済産業大臣、鈴木隼人・衆議院議員のお二人がお祝いに駆けつけてくれました。齋藤様は「尊敬するのは、退官後、自分の力で会社を立ち上げ、続けていること。非常に稀なケースで、すばらしい。また最近は日本の未来構築研究機構など更に活躍の場を拡げており、うれしく思っている。」、鈴木様は「一柳アソシエイツが24年も続くだけでなく、輪が広がり続けているのは、一柳先輩の人徳によるもの。また、甘ったれたことを言うとびしっと叱っていただけるのはありがたい、成長させてもらっている。」と、ご支援の言葉をいただきました。

【一柳社長】

一柳からのご挨拶では、冒頭、人生で3回冷たい孤独の経験をしたことがある、1回目は、八尾高校から東大を受験しようとした際、先生や仲間から「冗談はやめろ!」と異端者扱いされたこと、2回目は官僚時代に接待問題でマスコミに集中砲火を浴びたが、誰も声をかけてくれなかったこと、3回目はソニーへの天下りを断って会社を作ったとき、周りがさーっと引いていったこと、人間ってこうなんだと思った、と話を始めました。そして、それでも24年間、支えて、応援してくれる方々のお陰でここまで来れたのは、感謝しかありませんと続けました。最後に、ある方に幸せな人生を送るにはどうしたら良いかと聞いたところ、1日幸せになりたいなら床屋へ行け、1週間幸せになりたいなら車を買ってドライブでもしろ、1カ月幸せになりたかったら結婚しろ、1年幸せになりたかったら家を買え、と言われ、そして一生幸せになりたかったら・・・一流塾に入ることだ、と、ユーモアを交えながら話しました .

テキスト ボックス: 【中井正幸氏】
【福川氏】

ここで、ご来賓代表として、東洋大学総長で元通商産業事務次官の福川伸次様から、ご挨拶をいただきました。福川様は、「24年間を経て、今日の一柳アソシエイツのすばらしい発展振りを見て、一番喜んでいるのはご夫人と、塩川正十郎先生だと思う。塩川先生は、一流塾を始める時など、大丈夫か、と心配しておられたが、その後一流塾はすばらしい成果を上げ、卒塾生達も各界で活躍している。日本の経済的地位を高めるため、一流塾が更に発展することを願っているので、皆さんもぜひ、応援していただきたい。」とご挨拶されました。福川様から「塩川先生について、何かあるか?」と問われた一柳は、「塩川先生に元気の秘訣は「人生、ワクワク、ドキドキや」と教わった。先生には「まだ頑張ってますよ」と伝えたい。」と応えました。

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【中井氏】

続いて、一流塾OBの塾士会会長で、“一柳化”が進んでいる、中井エンジニアリング代表取締役社長の中井正幸様から「私が乾杯の挨拶に指名されたのは、本の宣伝のためだと思い、今日もたくさん持って来ました。一流塾も日本で3本の指と言われ、TVキャスターも300回を超え、また日本の未来構築研究機構を立ち上げるなど、ますます元気な一柳先生。ここにお集まりの方々は、志に共感し、先生に「また会いたい」と引き寄せられた。」とのご挨拶の後、乾杯のご発声をいただきました。

この後、元ハウス食品取締役の藤井豊明様のご友人達の「LIMA SAXOPHONE QUINTET」によるステージが始まりました。色々な種類のサックス5人組にベースを加え、「SATIN DOLL」、「上を向いて歩こう」など、息のぴったり合った演奏を披露されました。一柳より、「藤井さんは昔の勉強仲間で、ピアノも弾き、また奥さんはサックスを吹く、師弟関係の夫婦。」と紹介がありました。(また、藤井さんからは、「ウコンの力」の差し入れもあり、参加者の皆さんに配られました。)

歓談の時間をはさみ、祝電を披露しました。東京都知事の小池百合子様から「熱い思いとともに、様々なことに挑戦されている一柳様に、改めて敬意を表します」、とのお言葉をいただきました。

【 LIMA SAXOPHONE QUINTET 】

その後、ご出席の皆様を代表して、11名の方々より一柳へのエールを頂戴しました。

第1組目(若手チーム)は、一柳とは40年ほどのお付き合いになり、現在は中部経済界の重鎮ともいえる、サーラコーポレーション代表取締役社⾧・神野吾郎様、真面目過ぎるのが欠点と言われるくらい真面目な、いであ代表取締役社⾧・田畑彰久様、天真爛漫で頑張り屋な、築野食品工業取締役経営企画部⾧・築野靖子様、主婦から役員への華麗なる転身の裏では努力の人、レシップホールディングス専務取締役・三井紘子様、24年間 エネルギーの勉強会で共に汗をかいてきた仲間、東京大学大学院教授・茂木源人様、元気で前向き、伸びしろが大きい有望株、ウブン代表取締役社⾧・森岡健太郎様がご登壇されました。

神野様は「一柳さんには長らく取締役をお願いしており、学びとエンカレッジメントで今の会社がある。これからもガンガン頑張っていただき、ついて行きたい。」、田畑様は「一柳塾長は下ネタ好きと思われているが、そうでもない。当社でお願いしたスピーチでは下ネタなしですばらしく、コンパニオン達も感動して握手を求めて来た。」、築野様は「一流塾では、会社で判断する時の軸を学んだ、またすごい努力で培った人とのつながりを惜しげもなく与えてくれて、感謝しています。」、三井様は「父の会社を継ぐプレッシャーで悩んでいた時に一柳先生に出会って人生が変わった、一流塾で世の中の見方を学んで、目が開いた。」、茂木様は「20年一緒にエネルギーの勉強をした。誰にも真似のできない芸風も変わらない。現役官僚にもこういう志を持ってもらいたい。」、そして森岡様は「一柳先生には夢を持てと背中を押される、一柳アソシエイツが24年続いたのは一柳先生の大義と志と感謝の気持ちの結晶。」とのお言葉をいただきました。

第2組目(ベテランチーム)は、政治部記者からテレ東の社⾧へ。人柄が良く、幅広い視野の持ち主、テレビ東京ホールディングス代表取締役社⾧・石川一郎様、読売の政治部記者時代からのお付き合いお互いにないものを持っていると認め合っている、読売新聞グループ本社代表取締役会⾧、論説委員長・老川祥一様、太い軸があってブレない男、いつまでも色々なことに挑戦している、KKRジャパン会⾧・斉藤惇様、山形出身の頑張り屋、明るくて約束は必ず守る律儀でチャーミング、年齢は非公開? Bマインド代表取締役・関根近子様、理論と実践の官僚トップの事務次官だけでなく、日立の再建を実行した、頼りになる役所の後輩、東京中小企業投資育成特別顧問・望月晴文様がご登壇されました。

【石川氏】            【老川氏】             【斉藤惇氏】             【関根氏】             【望月氏】   

石川様は、「テレビ番組は300回を超えて、延べ472組が出演というすごい数字。また寸鉄釘を刺す発言がやわらかい大阪弁で出て来るのが最大の魅力。」、老川様は、「私の専門は政治だが、色々と経済界の方を紹介いただき、また今日もこうやって知り合いが増える、すばらいい人々が集まるのも一柳さんの力量によるもの」、斉藤様は「人間国宝やノーベル賞受賞者など、色々な人と知り合えて、一方一流塾ではすばらしい若手と話ができて、楽しい。人間の強さはどれだけの人的ネットワークを持っているかであり、一柳さんはその核となる人。」、関根様は、「いつも心にあるのは一柳さんの「また会いたいと思われる人になれ」で、宝物になっている。」。そして望月様は「一柳さんは、ずっと進歩し続けている。使命感や情熱はますます高くなっている。これからも付いて行きたい。」、と話されました。

また、ご登壇を予定していたもののコロナにより欠席となったフォース・マーケティングアンドマネージメント代表取締役CEO岩田彰一郎様からの「私も一柳さんの生き方に魅了され、見習いたいと思う一人です。一柳さんの、日本の未来を変えるためのベンチャー育成への思いは、まさに私の目指す姿。」とのメッセージを紹介しました。

【歓談の様子】

その後も会場のいたるところで旧交を温め、また新たな出会いを得るなど、熱気のある雰囲気の中で和気あいあいと歓談が進む中、一柳も自ら会場を回り、ご参加いただいた皆様へのお礼を述べて、一人一人と言葉を交わしました。

時が経つのを忘れてしまうほどの盛り上がりの中、ミキハウスの代表取締役社長木村晧一様から中締めの挨拶を頂きました。「みなさん、視聴率の悪い、内容の良い、長寿番組「一柳良雄が問う日本の未来」をよろしくお願いします。これからも頑張っていただきたいと思います。」とのお言葉をいただきました。

【木村氏】

ご参加いただいた方からは、「感無量です。こういう場に参加させていただけることが本当にありがたい。感謝感謝で、塾長にいつか恩返しがしたい。」

「いつも、人脈のすごさにびっくりする。それだけで勉強になる。」

「相変わらず、元気をもらう、お会いするたびに超ポジティブで、見習いたい。」

「一柳さん、良い人に囲まれてすばらしい。」

「アットホームな会で、これだけの規模で形式的にならない、ユーモアもあり楽しい会。」

「皆様からの、ユーモア溢れる心温まるご挨拶には感心させられるばかり。中でも塾長の、タイムマネジメントをしっかり行いながらも、示唆に富みユーモアと愛のあるブラックトークは抜群で、私の憧れです。」

「皆様、一柳先生のお人柄、人間性、今までのエピソードを通して、皆様が一柳先生に大変感謝されていることを強く感じました。」など、多くの言葉をいただきました。

手に持ったスーツの男性
【お見送り風景】

【お花を頂いた方々(50音順)】

アスクル㈱ 代表取締役社長CEO 吉岡 晃 氏
有限責任 あずさ監査法人 理事長 山田 裕行 氏
専務理事 東京事務所長 近藤 敬 氏
イーサポートリンク㈱ 代表取締役会長兼CEO 堀内 信介 氏
岩谷産業㈱ 代表取締役会長兼CEO 牧野 明次 氏
代表取締役社長 間島 寛 氏
エイピーピー・ジャパン㈱ 代表取締役会長 タン ウィ シアン 氏
弁護士法人 城山綜合法律事務所 弁護士 押切 謙德 氏
宝印刷㈱ 代表取締役会長 堆 誠一郎 氏
竹田設計工業㈱ 代表取締役社長 竹田 大吾 氏
蝶理㈱ 代表取締役社長 迫田 竜之 氏
㈱デイ・コンプレックス 取締役 平岩 憲和 氏
㈱テレビ東京ホールディングス 代表取締役社長 石川 一郎 氏
㈱BSテレビ東京 代表取締役社長 加増 良弘 氏
㈱フォース・マーケティングアンドマネージメント 代表取締役CEO 岩田 彰一郎 氏
㈱ミスミグループ本社 名誉会長・第2期創業者 三枝 匡 氏
㈱レジェンド・パートナーズ 取締役会長 海老根 智仁 氏







本当に皆さま、どうもありがとうございました。

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