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「一流塾士会(一柳が塾長を務める一流塾のOB会)」の大会が大阪で開催されました

2020.02.19 更新

2020年2月14日(金)「一流塾士会(一柳が塾長を務める一流塾のOB会)」の大会が大阪で開催されました

 2008年5月に開塾した一流塾は、間もなく卒塾式を迎える第12期までで、塾生総数が500名に達します。卒塾生は「一流塾士会」というOB会を結成しており、同期同志はもちろん、期を超えても親密な交流が行われ、その交流から新たなビジネスがいくつも生み出されています。
 活発に交流するOB生たちは、毎年東京でOB総会を、大阪で大会を開催しています。今回は、ANAクラウンプラザ大阪に、第1期から第11期までのOB生37名が集まり、また現役の第12期生8名も参加しました。

 大会では、副会長の中井氏(第4期副委員長)による開会挨拶で始まりました。冒頭、一柳塾長が挨拶に立ち、30年前の日本のマクロ経済指標と今を比べながら日本はどうしていったら良いのか、それはイノベーションを起こし経済力をつけ、いい経営者を沢山輩出し、立派な会社経営をして社会に貢献することが大切とお話しされ、一流塾を頑張るために是非塾士会のビジネスマッチングで成果を出し、かつ楽しく頑張って欲しいとOB生を激励されました。次にご来賓の前近畿経済産業局長で2025万博副事務総長の森 清 様より、「このような同年代の経営者の集まりに参加するのが夢でした。万博会場は海に囲まれています。一般にもアイデアを募集しているが何か巨大なものを登場させたいと思っています。どんな切り込み方をしていくかが今の課題です。本日は沢山の方のアイデアを是非いただきたいと思っています。」とお話しされました。
 そしてOBを代表して中西氏(第1期)による乾杯の後、歓談を挟み、会長の石井氏から「塾士会の活動状況について」の報告が行われました。石井氏からは、一流塾士会でイノベーションを生む仕組みとして、リニューアルされたホームページに触れ、箱だけ作ってもダメでそこに点火することが大事、信念(志)をもって一歩踏み出していくことでビジネスにつながる新しいイノベーションが生まれてくるのではと、お話されました。
 また、塾士会事務局からもホームページの新しい機能についての説明があり、今後の動きとしてOBの中でニーズとソリューションを持つ人をマッピングし明らかにすることで、よりお互いがビジネスをしやすくする仕組みをつくり共有するためビジネスマッチング分科会のアンケートについての説明がありました。

 その後、各期のOB生が登壇し、一人一人から近況報告などのスピーチが行われ、それぞれの個性的なスピーチに、会場は笑いの渦に包まれました。会の最後には、抱氏(第1期副委員長)より閉会のお言葉と大阪締めで閉会いたしました。
  また、続いて行われた二次会にも多くのOB生が参加し、その後も一流塾ならではの裃を脱いだ語らいと笑い声で終始賑やかな交流が続きました。
 

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