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■2025年9月25日「一柳アソシエイツ設立25周年感謝の会」を開催しました。
2025.09.29 更新
2025年9月25日に、東京・新橋の第一ホテル東京で「一柳アソシエイツ 感謝の会2025」を開催致しました。当日は、日ごろから一柳及び当社に暖かくご支援いただいている約200名の方々にご出席いただきました。司会は昨年に引き続き一柳の指名でTBSテレビの駒田健吾アナウンサーにお願いしました。


冒頭の一柳アソシエイツ25年間の歩みをまとめたVTRは、瞬く間に会場に一体感を生みました。VTR後は静寂に包まれる中、華麗な演出とともに一柳の登場となり、会場のボルテージは一気に高まりました。

一柳からのご挨拶では、まず25年間ともに歩んだ岩崎参与を紹介し、一柳から岩崎に感謝の意を伝えました。岩崎もスポットライトの中で充実した表情をしており、自然と温かい拍手が湧き起こって、二人の絆の深さと25年という歳月の重みに参加者全員が胸を熱くする瞬間でした。そして、参加者の皆様への感謝、参加者同士で交流を深めてほしいことを伝え、一柳の真骨頂とも言えるジョークとユーモアを交えた挨拶で会場のボルテージは一気に最高潮になりました。
そして、公務ご多忙なところ小池百合子・東京都知事、齋藤健・元経済産業大臣、鈴木隼人・衆議院議員、自由民主党中小企業関係団体委員長、西村康稔・元経済産業大臣、野田聖子・元郵政大臣、平沢勝栄・元復興大臣、古川元久・元国家戦略大臣の皆様がお祝いに駆けつけてくれました。小池様は「25周年おめでとうございます。一柳さんと岩崎さんは素晴らしいコンビ、一柳さんも人心をしっかりつかんで離さないから、ドンドン人が集まってくる。まさに一柳マジック。」、齋藤様は「私も過去にお金の苦労を同じようにした。25周年も我がことのようにうれしい。」、西村様は「私は初めての立候補が25年前、一柳さんはとにかく前向きにチャレンジする姿勢が立派、失敗しながら次に挑戦する大切さを学ばせて頂いた。」、野田様は「一柳さんとの思い出は、お酒の席で飲んで笑っていたこと。これからも、良き兄さんとして共に歩んでいきたい。」、古川様は「志・情熱・信頼は変わらず政治の世界でも大切。おめでとうございます。」、平沢様は「天下りを捨てて社会に出て成功したことは一柳さんだからできたこと、こういう人が日本で頑張ってほしい。」、鈴木様は「VTRの若い日の一柳さんもかっこいいが、圧倒的に今のほうがかっこいいと思った。これからもかっこいい姿を周りに見せてほしい。」と、激励と感謝の言葉をいただきました。



ここで、ご来賓代表として、KKRジャパン会長、元株式会社日本取引所グループ取締役代表執行役グループCEOの斉藤惇様から、ご挨拶をいただきました。斉藤様は「一柳さんは気配りができて頭がいいところを笑いで隠す。20年来の付き合いの中で、裏で人の悪口は絶対言わないし、代わりに行動を起こす。そのひとつが一流塾。塾生に本当の人間やビジネスを教えている。近い将来赤坂の迎賓館に招待してほしい、それくらい一柳アソシエイツが伸びてほしい。」とご挨拶されました。

続いて、有限責任 あずさ監査法人理事長の山田裕行様から「一柳さんとの関係は一柳アソシエイツの立ち上げから監査法人としてサポートしたこと。それを一柳さんはとても大切にしており、この機会をいただいたと思っている。志がぶれない、行動力がある、ビジネスの場で実行している、さらに巻き込む力が素晴らしい。」とのご挨拶の後、乾杯のご発声をいただきました。


この後、あずさ監査法人室内楽団の皆様による演奏が始まりました。総勢10名の管弦楽団の皆様から息のぴったり合った生演奏を披露され、会場の雰囲気が華やかになりました。
歓談の時間をはさみ、来賓ご挨拶として、読売新聞グループ本社代表取締役会長主筆の老川祥一様からご挨拶をいただきました。老川様は「25周年おめでとうございます。同じ大阪の出身で財務大臣をされた塩川正十郎さんも言っていたが、自力で会社を作って頑張っている、なかなかできることではない。まさにその通り、一柳さんといえば志。日本の人材育成の3大私塾のひとつと言われるほどの塾を持ち、さらに、自分で本を書くのではなく、自分を本に書かせた、しかもそれが売れる、これは私にはできない。頭の下がる思い。これからも仕事に専念して、多くの人材を育ててほしい。」とご挨拶されました。


その後、一柳アソシエイツの25年間の振り返りとして、節目節目を4つのパートに分け、ご出席の皆様を代表して、17名の方々より一柳へのエールを頂戴しました。
第1組目(地元の人々)は、小さい頃からの幼馴染の井上歯科医院理事長・井上様、一柳の姪・岩崎様、高校の同級生のマツヤ産業取締役相談役・玉西様がご登壇されました。井上様は「戦後の町で頑張る一柳君のようにならんといかん、と言われたが、結局なれなかった。」と謙遜し、岩崎様は「年を重ねるごとに祖父とそっくりになっていく。宴会での様子も似てしまった。」と苦笑い、玉西様は「高校では抜群に頭よかった、ただガリ勉タイプではなく、めちゃくちゃスケベで面白い人間だった。」との証言が寄せられ、地元から愛された人柄が浮き彫りになりました。

第2組目(官僚時代の友人)は、田中角栄先生の秘書で50年来の付き合いの政経調査会会長・朝賀様、通産省の後輩で日本自動車輸入組合副理事長兼専務理事・入野様、役人時代の同期の城山綜合法律事務所代表社員弁護士・押切様、コンサルタントの師匠で元ベインアンドカンパニー日本代表・堀様がご登壇されました。朝賀様は、官僚時代の一柳の意地悪なエピソードを交えながら「一柳さんが本当にすごい人なのか、いまだに謎が解けていない。」、入野様は「人の軽口は言うが、恨まれない。ミスターイノベーションとして、失敗してもどんどん進んでいく。」、押切様は「自分の属する組織よりも国益を最も大事にする。信頼できる男。」、堀様は「いろいろアドバイスもしたが、最終的には自分の考えでどうすれば社会に貢献できるかを考えている。その結果が今の形になったのは素晴らしい。」とのお言葉をいただき、官僚時代からのブレない志が明らかになりました。

第3組目(起業後を知る人々)は、フォース・マーケティングアンドマネージメント代表取締役社長CEO・岩田様、ケイオフィス代表取締役・片山様、サーラコーポレーション代表取締役社長兼グループ代表CEO・神野様、キャンディッドプロデュース代表取締役社長・残間様がご登壇されました。岩田様は、「当時は商売の能力は全くなかったと思うが、現在こうなっているのは商才がある証拠。私も、会社のカタログ誤りで困ったときに一柳さんに助けて頂いた。」、片山様は「岩崎さんから『一柳をひとりの人間として書いてほしい』という助言もあり、良い本に仕上げられました。」、神野様は、自身の会社の監査役を依頼したエピソードを交え「塾については、一柳さんから相談を受けて頼まれて一流塾に入った。」、残間様は「TV番組は、一柳さんが偉そうじゃないから最初から続くと思ってた。素晴らしいスポンサーがいらっしゃるも一柳さんの信頼の証。」とのお言葉をいただき、長年の信頼関係の深さを感じました。

第4組目(誰でも入れる一流塾から大人気の一流塾へ)は、初代会長のエクス代表取締役・抱様、二代目会長の石井鐵工所代表取締役社長・石井様、現会長の中井エンジニアリング代表取締役社長・中井様、大人気となった時代からはウブン代表取締役社長・森岡様、イノカ代表取締役CEO・高倉様、サンルイ・インターナッショナル代表取締役社長・森田様がご登壇されました。抱様は「一言でいうと、うさん臭さ爆発、自分のことを自分で『ホンマもん』というのにびっくりした。でも、入ったら本当に志が高くさらにびっくりした。」、石井様は「塾に入って私は変わった。下品になってしまった。ただ、人を大切にする、マメさはそれまで以上に身につき、今も続いている。」、中井様は、一柳の本を仕込んだスーツとともに「今日は髪色を塾長と同じ紫にしてきた。OB会にも寄付をいただき、感謝している。」

森岡様は「一流に触れると偽物を見抜けるようになる。ヘンタイして日本を良くする、ということを心掛けている。」、高倉様は「塾長はキュートな一面もあり魅力的、私はユーモアとエロスが足りないと言われた。」、森田様は「性科学の専門家から見たら塾長のエロスはまだまだ子供。成長の域がある。」とのお言葉をいただき、塾生との絆の深さを感じました。
改めて、抱様から一柳に「塾生を多く招待いただきまして、また僕たちを見つけてくれて、先頭を走っていただいてありがとうございます。」と最大の感謝のお言葉があり、一柳の目にも光るものがありました。
さらに、一柳アソシエイツを支えてくださる特別顧問、顧問、レジスタードパートナーの皆様をご紹介し、ご欠席の吉田正敏様から祝電を頂戴した旨が紹介されました。

華やかな雰囲気の中で和気あいあいと歓談が進み、全員参加型のイベント「一柳良雄を最も象徴する言葉は何か」の結果発表では、「志」という結果となり、会場は大盛り上がり。一柳も「志は外から見えない。中身の部分が一番多かったのは大変嬉しい。」と言葉がありました。

時が経つのを忘れてしまうほどの盛り上がりの中、ミキハウスグループの代表取締役社長木村晧一様から中締めの挨拶を頂きました。木村様は、一流塾やテレビ番組へのこれまでの関わり合いを示し、ユーモアも交えながら、「私は30代で一柳さんと出会った。当時役人だった一柳さんは『世界中の人が誇れる日本を作りたい。』と言っており、スケールの大きさを感じた。関係される皆様のご活躍とご健勝を祈念します。」とのお言葉をいただき、木村様から一柳への花束贈呈ではこの日最大の拍手に包まれました。一柳からは、「男は心、一柳の志。」と締めの言葉を頂きました。


ご参加いただいた方からは、
「岩崎さんとの25年のシーンに、ジーンと温かくなり感動しました。さずが、お心遣いの一柳さん。」
「皆さまが一柳先生にいつも感謝されていることが強く伝わり、私自身もこのような方々が嬉しそうに先生を祝福されている場に参加させて有り難う御座いました。」
「岩崎参与との歩みを拝聴し、相棒と呼べる方と共にビジネス人生を歩めたらどんなに素晴らしいことかと深く感じました。」
「常に前へ前へ進まれている塾長のバイタリティを少しでも見習わなければと感じました。」
「会場全体にあふれる温かさや笑いは、まさに一柳塾長とアソシエイツの皆様がこれまで築かれてきた歴史とご縁の賜物ですね。」
「素晴らしい会でした。感動して涙が止まりませんでした。」
など、多くの言葉をいただきました。
【お花を頂いた方々(法人名50音順)】
アスクル㈱ | 代表取締役社長CEO | 吉岡 晃 氏 |
有限責任 あずさ監査法人 | 理事長 | 山田 裕行 氏 |
専務理事 東京事務所長 | 近藤 敬 氏 | |
専務執行役員 大阪事務所長 | 小林 礼治 氏 | |
アート引越センター㈱ | 名誉会長 | 寺田 千代乃 氏 |
イーサポートリンク㈱ | 代表取締役会長兼CEO | 堀内 信介 氏 |
岩谷産業㈱ | 代表取締役会長兼CEO | 牧野 明次 氏 |
代表取締役社長 | 間島 寛 氏 | |
一般社団法人一流塾志会 | 代表理事 | 中井 正幸 氏 |
エイピーピー・ジャパン㈱ | 代表取締役会長 | タン ウィ シアン 氏 |
㈱クローバー・ネットワーク・コム | 代表取締役社長 | 吉田 正敏 氏 |
弁護士法人 城山綜合法律事務所 | 弁護士 | 押切 謙德 氏 |
ダイキン工業㈱ | 代表取締役会長兼CEO | 十河 政則 氏 |
宝印刷㈱ | 代表取締役会長 | 堆 誠一郎 氏 |
竹田設計工業㈱ | 代表取締役社長 | 竹田 大吾 氏 |
蝶理㈱ | 代表取締役社長 | 迫田 竜之 氏 |
㈱坪田ラボ | 代表取締役CEO 慶應義塾大学名誉教授 | 坪田 一男 氏 |
㈱テレビ東京ホールディングス | 代表取締役会長 | 石川 一郎 氏 |
中井エンジニアリング㈱ | 代表取締役社長 | 中井 正幸 氏 |
㈱日本トリム | 代表取締役会長兼CEO | 森澤 紳勝 氏 |
㈱羽田未来総合研究所 | 代表取締役社長 | 大西 洋 氏 |
㈱パロマ | 代表取締役社長 | 小林 弘明 氏 |
㈱BSテレビ東京 | 代表取締役社長 | 加増 良弘 氏 |
BSテレ東「一柳良雄が問う 日本の未来」 | – | 番組スタッフ一同 |
㈱フォース・マーケティングアンドマネージメント | 代表取締役CEO | 岩田 彰一郎 氏 |
ベインキャピタル・日本産業パートナーズ・マイカホールディングス | – | 堀 新太郎 氏 |
㈱ミスミグループ本社 | 名誉会長・第2期創業者 | 三枝 匡 氏 |
㈱ミス・パリ | 代表取締役 | 下村 朱美 氏 |
㈱読売新聞グループ本社 | 代表取締役会長・主筆・国際担当 | 老川 祥一 氏 |

また、ハウス食品株式会社の川崎浩太郎代表取締役社長より、ウコンの力をいただきました。

皆様、本当にありがとうございました。