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月刊「文藝春秋」に一柳の記事が掲載されました
2026.06.10 更新
6月10日発売の月刊「文藝春秋」2026年7月号に、当社CEO一柳良雄の記事が掲載されました。
「同級生交歓」コーナーで、中学時代の同級生であるアイリスオーヤマ代表取締役会長大山健太郎氏との、当時から現在に至る交流について、大山氏により暖かく語られています。大山氏には、一流塾の講師として長年お世話になっています。
以下に、記事全文を掲載します。
同級生交歓 布施市立第一中学校 昭和36年卒
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(右から)
一柳アソシエイツ代表取締役&CEO 一柳良雄
アイリスオーヤマ代表取締役会長 大山健太郎
一柳さんとは昭和三十三年四月、中学校の入学式で出会いました。私の家は学校の目の前。彼の家は商店街の一角。自然と互いの自宅を行き来するような仲になりました。当時の私は卓球部に所属し、キャンプテンとして東大阪で優勝するほど部活動に明け暮れていました。他方、彼には「ガリ勉」という思い出はなく、それでいて、いつ勉強をしていたのかと思うほど賢く、学年一の秀才でした。
その後、私は布施高校、彼は八尾高校へと進み、私は父の急逝によって大学進学を諦め、十九歳で家業を継承。彼は東京大学を卒業後、通商産業者(当時)に入省し、お互い苦楽を経験しながら若き日々を過ごしていたのだと思います。
やがて彼は東京で活躍し、私も仙台に拠点を移し、大阪での接点は薄れた二〇〇五年。官民連携協議会の設立総会で四十四年振りに再会。青春時代が蘇った瞬間でした。
彼が主宰する若手経営者のための一流塾の理念に共鳴し、二〇一二年から現在まで講師を続けています。その研修の一環で弊社の中国・大連工場に二度も訪れてくれました。卒塾生も約八百人にも及び、アイリスの経営の考え方や私の六十一年の経営人生で得た経験の一部でもお役に立てるのであれば、望外の喜びです。
傘寿を迎え、笑顔で向き合える友の存在は人生の支えとなり心を豊かにしてくれました。これからも、この縁を大切に健康で穏やかな時間を重ねていきたいと思います。(大山)
出典:月刊文藝春秋2026年7月号「同級生交歓」より転載。撮影・三宅史郎