株式会社 一柳アソシエイツ

一柳良雄の志         
異なる3点から情報を取り“航海計画”を立てよう

 「夢、ビジョン=行き先」そんな風に考えてみた

先ずは行き先を決めるのが一番大切なのは言うまでもないが、行き先が決まったからといって、簡単にそこに辿り着けるわけではない。夢を持ったからといって、すぐにかなうわけではないのは自明。何の下調べもせず、準備もせず、いきなり出発するというのでは、早速難破してしまうだろう。
もちろん、石橋を叩きすぎて壊してしまうほどの臆病さも問題ではあるが、今の時代、いくら叩いて確認しても、100%安全と思える橋など存在しない。しかし、よく見れば、材料もそれほど古くなく、構造も健全そうで、ちゃんと渡れそうな橋もあれば、欄干は落ち、橋桁は腐って、明らかに危ない橋もある。
 そんなときに、決断し橋を渡って進んでいくには、まずは、的確な客観情勢の把握をすることが必須である。それには、3点からの異なる意見を収集してみることだ。1点だけでは、偏った視点だが、2点から見ると幅が広がり、異なる3点から見ると、問題全体が把握でき、圧倒的に視界が開けてくる。そこまで、問題全体の把握ができていれば、動き出して問題が生じたときにも、課題の修正が図りやすくなる。また、いろいろな人からの支援も期待できる。3点が丁度いい。4点、5点と多すぎる意見も、これまた、船頭多くして船、山にのぼる、といった状況で、逆に迷いが生じてしまう。
 現実的に課題解決を図り、少しでも早く行き先に到着するには、まず、異なる3点の視点からの意見を聞くこと。そして、それを自分で理解納得して、問題全体の把握をすること。そして、実践的な方法で、「度胸」を持って、踏み出すところに、自己実現がなるかどうか、かかっているのである。

news