株式会社 一柳アソシエイツ

一柳良雄の志         
変化に沿って生きる

大銀行が倒産したり、プロ野球の球団をITベンチャーが買ったり、ひと昔前まで予想できなかったことが、今は当たり前のように起きる時代である。
そうなると、経営者は「今までの方法ではうまくいったが、これからも、その方法でうまく行くとは限らない」と考えるようになる。
しかし、少し昔のように、ある程度予想できる標準的なやり方のモデルというものが存在しないから、それぞれの判断で、それぞれのことをやることになる。当然、結果もうまくいくところもあれば、そうでないところと、ばらつくことになる。つくづく難しい時代になったと思う。
なぜ、そのように予想確定性が低くなったのだろうか。それは、グローバリゼーションやIT革命の進展、技術革新、知識社会の到来により、従来日本が捉えてきた社会の構造、いわばパラダイムが大きく変わっているからである。
大きければ大きいほど勝つという「量」の時代から、今まで大量生産ではこぼれ落ちていた、ほんとうにお客さまが求めているものをつかんで、提案できるかという、お客さま志向の「質」が、勝敗を決める時代になってきたのだ。
そうすると、求められる人間像も、「決められたことを決められたようにきちんとする人間」から、「自分の頭でものを考え、自分から創意工夫することのできる人間」になりつつあるのである。

からの・・・

2019.05.20

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